食肉加工業界は消費者の正しい選択を保護し、適正表示を常に心がけています

公正競争規約は｢不当景品類及び不当表示防止法｣(景品表示法)第31条の規定により、事業者または事業者団体が、公正取引委員会の認定を受けて景品類または表示に関する事項について自主的に設定する業界の自主ルールです。 ハム・ソーセージ類の表示に関する公正競争規約は、1992（平成4）年9月に公正取引委員会の認定を受けました。同年10月にはハム・ソーセージ類公正取引協議会が設立され、規約の管理・運営に当たっています。

協議会事務局

会員について

ハム・ソーセージ類公正取引協議会の会員資格は、「ハム・ソーセージ類を製造し販売する事業者、ハム・ソーセージ類に自己の商標もしくは名称を表示して販売する事業者並びに輸入して販売する事業者」となっています。
公正競争規約は公正取引協議会の会員に適用されますが、非会員（アウトサイダー）に対しては、消費者庁及び公正取引委員会や都道府県により、公正競争規約のルールを参考として法の規制が直接及びます。

表示検討委員会/表示検討専門委員会

「ハム・ソーセージ類の表示に関する公正競争規約」で定める食肉製品の表示について、食品表示基準等の関係法令との整合性及び消費者保護・業界の公正な競争を図れる表示を検討するため、委員会を設置しています。